
いつも「公樹庵ホームページ」をご欄いただき誠にありがとうございます。
多くの方々からゴルフ書・雑誌をご寄贈いただき感謝申し上げます。今後とも「公樹庵」へのご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
大谷 光明 |
ゴルフルール解説 |
茨木カンツリー倶楽部 |
青木 功 |
ゴルフわが技術(寄贈) |
PHP文庫 |
柴田 敏郎 |
これでレッスンプロは首になる(寄贈) |
トクマブックス |
石川 洽行 |
ゴルフの歴史(寄贈) |
エムシーアール |
ライフ・エキスパート |
頭がいいゴルファー悪いゴルファー(寄贈) |
KAWADE夢文庫 |
波多野 勝 |
裕仁皇太子 ヨーロッパ外遊記(寄贈) |
草思社文庫 |
中浜 博 |
私のジョン万次郎(寄贈) |
小学館 |
青木 功 |
青木功 ゴルフ自伝(寄贈) |
小学館文庫 |
田代 靖尚 |
昭和天皇のゴルフ(寄贈) |
主婦の友インフォース |
菅原 榮二 |
起伏の男道(寄贈) |
廣済堂出版 |
鈴木 文史郎 |
戦後のアメリカ 第一信(寄贈) |
大日本雄弁講談社 |
鈴木 文史郎 |
戦後のアメリカ 第二信(寄贈) |
大日本雄弁講談社 |
砂川 幸雄 |
森村市左衛門の無欲の生涯(寄贈) |
草思社 |
ノリタケ100年史編纂委員会 |
NORITAKE 100 |
株ノリタケカンパニーリミテト |
阪田 信弘 |
スウィング(寄贈) |
ゴルフダイジェスト社 |
宮本 留吉 |
シングルへの早道 グリーンから百ヤード |
報知新聞社 |
西園寺 公一 |
回顧録 過ぎ去りし(寄贈) |
アイペックプレス |
金井 清一 |
狙うアプローチ&パター(寄贈) |
永岡書店 |
Bill・Malloh,mM,D. |
The GOLF Doctor(寄贈) |
A MAONILLCAN SPORTSBOOK |
U,A.アルハンゲリスキー |
プリンス 近衛殺人事件(寄贈) |
新潮社 |
東京ローンテニスクラブ |
TLTC100年の歩み(寄贈) |
東京ローンテニスクラブ |
我孫子ゴルフ倶楽部 |
赤星六郎アーカイブス(寄贈) |
我孫子ゴルフ倶楽部 |
佐高 信 |
城山三郎の昭和(寄贈) |
角川文庫 |
新田 次郎 |
小説に書かなかった自伝(寄贈) |
新潮文庫 |
内藤 雄二 |
弱点強制ゴルフクリニック(寄贈) |
新星出版社 |
宮本 留吉 |
ゴルフ一筋(寄贈) |
ベースボールマガジン社 |
司馬 遼太郎 |
坂の上の雲 (八)(寄贈) |
文春文庫 |
夏坂 健 |
ゴルファーを笑え(寄贈) |
新潮社 |
野路 文夫 |
目指せシングル(寄贈) |
ゴルフレッスン・J.P |
摂津 茂和 |
ゴルフ史1(寄贈) |
ベースボールマガジン社 |
杉山 道敬 |
中部銀次郎ゴルフの心(寄贈) |
ベネッセ |
中部 銀次郎 |
わかった思うな中部銀次郎メッセージ(寄贈) |
ゴルフダイジェスト社 |
三島 義温 |
三島弥太郎の手紙(寄贈) |
学生社 |
竹田 恒泰 |
皇族たちの真実(寄贈) |
小学館文庫 |
G,ディビス.J.ロバッツ |
軍隊なき占領(寄贈) |
新潮社 |
田中 誠一 |
ゴルフ上達の科学 |
プレジレンド |
夏坂 健 |
ゴルフがある幸せ(寄贈) |
日本経済新聞社 |
近衛 忠夫 |
近衛家の太平洋戦争(寄贈) |
NHK出版 |
東京ゴルフ倶楽部 |
東京ゴルフ倶楽部75年史 |
東京ゴルフ倶楽部 |
大洗ゴルフ倶楽部 |
大洗五十年 |
水戸カントリー倶楽部 |
松本 重治 |
わが心の自叙伝 (聞き手-加固寛子) |
講談社 |
水野勝成公報恩会編集委員会 |
水野家ゆかりの地 |
水野勝成公報恩会 |
迫俊道 他3人 |
スポーツクラブの社会学(寄贈) |
青弓社 |
服装美学会 |
服装美学 |
服装美学会 |
ゴルフタイムス |
GOLF TIMES |
株式会社ゴルフタイムス |
鈴木 幸夫 |
閨閥 |
カッパ゛ビジネス |
早川 隆 |
上流社会と閨閥 |
角川書店 |
GA YEAR BOOK 2020 |
JGA YEAR BOOK 2020 |
日本ゴルフ協会 |
石黒 敬七 |
石黒敬七集 |
駿河台書房 |
楠戸 一彦 |
ドイツ中世後期の剣術と剣士団体(寄贈) |
渓水社 |
戸張 捷 |
ビジネス教養としてのゴルフ |
株式会社KADAKAWA |
石川 達三 |
心に残る人々 |
文芸春秋 |
ノベルト・エリアス/波田節夫他2 |
宮廷社会 |
法政大学出版局 |

2020年12月13日 12:28 PM |
カテゴリー:蔵書について

「公樹庵」をゴルフ雑誌に取り上げていただきました。いずれもゴルフダイジェスト社から紹介されました。


2020年12月12日 6:15 PM |
カテゴリー:お知らせ, 蔵書について

楠戸一彦先生(広島大学名誉教授)は、ドイツ中世スポーツ史に関する研究の集大成として、このたび「ドイツ中世後期の剣術と剣士団体」を刊行されました。これまで『ドイツ中世後期のスポーツ―アウグスブルクにおける「公開射撃大会」―』、『ドイツ中世スポーツ史研究入門』の出版に続いて3冊目です。
先生のご専門は、ヨーロッパスポーツ史、東北アジア体育スポーツ史、日本体育学会体育史の学術研究の第一人者で、国内に限らず世界の体育スポーツ史を研究対象に、輝かしい研究業績を残されています。
楠戸先生は、広島大学大学院の恩師で、修士論文及び学位論文の指導教官として大変お世話になりました。また、著書「ドイツ中世後期の剣術と剣士団体」を「公樹庵」に恵贈いただきました。深く感謝しております。

迫俊道先生とは、広島市立大学の協力研究員として体育社会学の調査「広域合併とスポーツ」に関する共同研究にご一緒させていただき、また多くの調査研究に携わるなど、大変お世話になりました。現在、迫俊道先生は、大阪商業大学教授としてご活躍です。

2020年12月12日 11:06 AM |
カテゴリー:お知らせ, 蔵書について
1.ゴルフの文献目録の編纂
発行年度 |
書 籍 名 |
著 者 |
1879(明治12)年 |
百科全集 (体操及び戸外遊戯) (英文) |
V.カステール |
1884(明治17)年 |
丸善百科全集下巻(丸家善七:1518p.) |
ウイルレム・チャンプル |
1887(明治20)年 |
西洋男女遊戯法(普及舎:194p;20cm) |
ロックウード・瓜生寅訳 |
1887(明治20)年 |
普通遊戯法(丹心堂:70p;19cm) |
樋口亮 |
1893(明治26)年 |
外国人取扱例規通纂 (598p.20cm) |
警視庁 編 |
1893(明治26)年 |
居留地制度ト内地雑居(経済雑誌社) |
出口 卯吉 |
1897(明治30)年 |
外交通商史談(東陽堂:294p.23cm) |
渡辺修二郎 |
1898(明治31)年 |
日本倶楽部(居留外国人) |
日本倶楽部 編 |
1901(明治34)年 |
実験普通遊戯法上巻 (榊原文盛堂) |
高橋忠次郎 |
1901(明治34)年 |
最新東京案内(綱島書店:45p.21cm) |
東京倶楽部編 |
1901(明治34)年 |
学校ホッケー(美満津商店:28p;15cm) |
美満津商店体操部編 |
1902(明治35)年 |
実験普通遊戯法下巻(榊原文盛堂:144p.図) |
高橋忠次郎 |
1903(明治36)年 |
*神戸ゴルフ倶楽部 |
開場式 |
明治期の日本にゴルフ場は存在しなかったが、「ゴルフ」という用語は知られていました。スポーツでゴルフ程本を必要とするものはない。・・・凡ゆるスポーツのうちで、ゴルフ程多数の本を生んだものはない。『ゴルフ三昧』(1938.p192)
「公樹庵」では明治期、大正期、昭和初期、昭和中期、昭和後期、平成期に発行された書籍で、「ゴルフ」の表示がある本を抜き出す作業を実施しています。今後は膨大な文献目録の編集を進め、2022年の刊行予定です。
2.赤い毛糸のマークについて研究
1936(昭和11)年頃、グリーン上でボールを拾い上げた位置に、数センチの長さに切った「毛糸」を目印に使用した、という記録があります。「毛糸」のマークは日本独自のもので、拾い上げた位置を「印=毛糸」で表示するためで、1975(昭和 50)年頃まで全国のゴルフ場で使われました。
「毛糸」を目印にすることは競技規則になく、同伴者へのエチケット・マーナとしての小道具でした。「毛糸」のマークは誰(団体)が推奨したか、どのような経緯で普及したのか、どんな思考で使ったのか、など「毛糸」を導入した理由は不明です。こうした調査研究を実施します。

3.作家のゴルフ
数年前から、作家のゴルフに縁のある記念館を訪ねる小旅行に「こうりやま文学の森資料館:久米正雄記念館」(福島県郡山市) を計画しました。久米正雄は無類のゴルフ好きで、久米正雄記念館が所蔵している英国視察でゴルフをした十数種のスコアカードや愛用のゴルフ用具などを見学できました。
文壇仲間を誘い、青蕃会と称する競技会を開き、JGAにゴルフ競技規則「スタイミー」の廃止論を唱えています。


2020年の秋、秋田市立中央図書館「明徳館」を訪ねました。場所はJR秋田駅から徒歩約10分の距離でした。
土曜日の閉館前で、急いで本館2階の石川達三記念室(郷土文化館)に行くと入口正面に写真撮影は禁止の張り紙、入口の小机に置かれたA4版の黄色の配布資料には、郷土の作家である石川達三を「石川達三と秋田」、「石川達三略年譜」、「石川達三の文学」に分けて解説している。
ガラスケースの中には石川達三から寄贈された単行本、第一回芥川賞の受賞資料『蒼氓』(そうぼう)、書簡、原稿、幼児から晩年に至る写真、二科展入選の経歴を持つ油絵やスケッチの作品や愛用の文房具、碁盤、ゴルフ用具などの趣味道具が展示している。ちなみにゴルフ用具はドライバー・アイアン、ティペッグとボールでした。石川達三がコンペティションで受賞した新聞社と出版社の銘が刻まれた2つの優勝盃が飾られている。




翌朝、明徳館本館の写真撮影と千秋公園を散策しました。6時30分に「秋田教会の鐘の音」、7時の時報に「千秋の鐘の音」と音色の違う2つの鐘の音に感動しました。

石川達三のゴルフは、久米正雄に初めてに誘われ、彼から「天才」と折紙が付けられたのが始まり。その後は「・・・先輩や仲間のゴルフを見ては業を盗みながら、自分の技術を育てて来た。・・・吉川英治がよく色紙に書いていたように「われ以外、みな我が師」であった。ただ持って生まれた一種の器用さがあって」と述懐している。石川の著作『心に残る人々』(1968.文藝春秋)文壇ゴルフ界、丹羽学校などのコンペティションで、シングルプレーヤーの実力を発揮した。
下村海南(宏)の歌碑
ゴルフバックの著者で、ゴルフに関する随筆は落穂集:六番茶(1929) 、飴ん棒(1930) 、動く日本:随筆評論(1937) など数多くの著作がある。一方、下村宏は歌人として号(海南)、海南自筆の歌が刻まれている。海南は「花巻温泉」の名づけ親で歌碑もある。
山の秋の水はさやけしとちの實の水底ふかく沈めるが見ゆ
下村歌碑は和歌山県(潮岬) 、兵庫県(西宮市苦楽園) 、熊本県(天草市船之屋町・天草市木戸馬場) に置かれている。

下村海南歌碑
小笠原勇八・福島靖 ゴルフ研究所
静岡県の伊東には洒落た川奈ホテルや川奈ゴルフ場があり、夏は涼しく、冬は温暖な気候が多くのゴルファ―を迎え入れてくれる。このゴルフのメッカで繰り広げられたゴルフは・・・。伊豆新聞連載『伊豆、伊東のゴルフ物語』から。

2020年12月11日 10:58 AM |
カテゴリー:お知らせ
「クレマチス」
古賀 敬之 |
ゴルフのホント |
旅行読売出版社 |
東京ローンテニスクラブ (贈福島靖) |
TLTC100年の歩み |
東京ローンテニスクラブ |
S.フレント.モリス |
フリーメイソン(上) |
楽工社 |
S.フレント.モリス |
フリーメイソン(下) |
楽工社 |
平野 茂 |
ゴルフドライバー名人 |
新星出版社 |
久慈 力 |
三内丸山は語る |
新泉社 |
ゴルフタイムス社 |
GOLF TIMES 4月~12月 |
ゴルフタイムス社 |
磯貝英夫 |
日本近代文学史 |
右文書院 |
相模カントリー倶楽部 (贈細田榮久) |
相模カントリー倶楽部88年記念誌 |
相模カントリー倶楽部 |
椎名 仙卓 |
大正博物館秘話 |
論創社 |
岡田 康博 |
三内丸山遺跡 |
同成社 |
河合 隼雄 |
白洲正子の宿題 |
文芸別冊 |
平川 雄弘 |
和魂洋才の系譜 |
河出書房新書 |
大屋 幸世 |
蒐書日記 一 |
皓星社 |
大屋 幸世 |
蒐書日記 二 |
皓星社 |
大屋 幸世 |
蒐書日記 三 |
皓星社 |
大屋 幸世 |
蒐書日記 四 |
皓星社 |
佐藤 朗 |
着陸の日まで |
幻冬舎 |
田中 誠一 |
田中式ゴルフの奇跡 |
祥伝社 |
B-ing 編集部 |
プロ論 |
徳間書房 |
大西 久光 |
青木功の諦めないで 自分を変えろ |
二見書房 |
永井 延宏 |
ゴルフスコアをつくれる人のコース戦略 |
青春出版社 |
岡田 隆 |
徐脂肪筋トレ |
宝島社 |
安藤 秀 |
ゴルフの やつては いけない |
ベストセラーズ |
岡本 綾子 |
ゴルフちょっと変えたら |
青春出版社 |
田口 二郎 |
東西登山史考 |
岩波書店 |
作家記念館研究会 |
作家記念館ガイド |
山川出版社 |
日本プロゴルフ殿堂 松井功 |
Walk With History Vol.6 |
一般社団法人日本ゴルフ殿堂 |
ゴルフ場セミナー |
ゴルフ場セミナー 9月号~10月号 |
ゴルフダイジェスト社 |
大谷 光明 |
ゴルフ・ルール 解説 |
茨木カンツリー倶楽部 |
産経新聞社 |
随筆サンケイ ゴルフ随筆 7月号 |
産経新聞社 |
旭川ゴルフ倶楽部 |
二十年のあゆみ |
旭川ゴルフ倶楽部編纂委員会 |
三井森雁 |
イギリスは、ゴルフがようこそ |
文芸社 |
金田 武明 |
ゴルフ雑学辞典 |
株式会社 小学館 |
正木 邦彦 |
アメリかのゴルフ 日本のゴルフ |
ゴルフダイジェスト社 |
「ランタナ」
「キキョウ」
2020年2月5日 10:58 PM |
カテゴリー:お知らせ, 蔵書について